太郎の幕末レボリューション

私、江川太郎左衛門が、大砲を作ったり、パンを作ったり、幕末日本をレボリューションしていきますよ!

太郎の幕末レボリューション

松崎の岩地海岸に行ってきました~夏が終わってからがおススメ

みなさん、こんばんは。

依田勉三です。

 

f:id:mongumi:20200617215410j:plain

 

先日、松崎町の岩地海岸で海水浴をしてきました。

 

f:id:mongumi:20200823170145j:plain

 

どうですか!

この青い海!

もちろん加工なんかはしていません。

岩地海岸は「東洋のコートダジュール」というウリだそうです。

ところで、コートダジュールって何ですか?

とりあえず、すっごい良い海ってことでしょう!

 

で、8月の末に海水浴場に行った話をされても、

もう夏は終わるし、海はもうクラゲがたくさんいるだろーーー!

って思った方はいるかもしれませんが、

個人的にはこれからの季節が岩地海岸はおススメです。

残念ながら海水浴はできませんが、海水浴以外でも楽しめるものを見つけましたので、今日はそれをご紹介します。

 

f:id:mongumi:20200823170717j:plain

 

日和山遊歩道です。

(看板にタオルが掛かっていますが、実はこの看板の前にパリピみたいな家族連れが陣取っていて、とてもタオルをどけて下さいとは言えませんでした。というか、正直遊歩道の入り口を塞ぐかんじで陣取っていたので、中に入るのもちょっと勇気がいりました)

 

行き方は後で説明するとします。

 

f:id:mongumi:20200823172056j:plain

 

入り口です。

伊豆半島は火山の島とも呼ばれ、溶岩が固まった特徴的な岩肌をたくさん見かけます。

もちろんこれも自然のものです。

大きさは何メートルあったでしょうか。

せいいっぱい首を上げなくては頂上が見れないほどです。

 

f:id:mongumi:20200823172621j:plain

 

途中、足場が悪い上、道幅も狭く、縄が手すり代わり。

といった、高所恐怖症の方にとってはなかなか冷や汗ものの道があります。

しかし、縄にしっかりとしがみついて、進んで行って下さい。

 

f:id:mongumi:20200823172907j:plain

 

洞窟の先を越えると……

 

f:id:mongumi:20200823173156j:plain

 

f:id:mongumi:20200823173635j:plain



写真がヘタなので、いまいち景色の良さが伝わらないかもしれませんが、絶景でした。

一面岩地の青い空を眺めることができます。

 

帰り道も、

f:id:mongumi:20200823191301j:plain

 

f:id:mongumi:20200823191323j:plain

 

やはり写真だと感動がイマイチですが(涙)

自然が作り出した岩肌の洞窟と、青い海がとても幻想的で、まるで海外に行ったような気持ちにさせます。

 

さて、なぜここがこれからの季節がいいかと言いますと、

 

フナムシが出ないからです!

 

とにかくフナムシが多くて泣きそうでした。

「どんな虫かな?」って調べそうになった方、本当に自己責任です。

かなりグロテスクな虫です。

フナムシがどのようにいたのか書きたいところですが、本当にグロテスクですし、思い出しただけで吐きそうです(泣)

 

しかし、フナムシは暑い季節にしか現れず、夏以外の季節は現れないそうです。

そういったわけで、実はここを歩くのはこれからの季節がおすすめではないかと思いました。

まぁ、冷静に考えても涼しい季節に出歩きたいですよね。

 

海も海水浴シーズンですと、海水浴客が砂を上げてしまい、岩地のブルーの海が濁ってしまいますので、海の綺麗さを眺めるのもこれからの季節がやはりおススメのような気がします。

 

 

 さてさて、ここまでの行き方です。

 

Googleマップ日和山遊歩道が載っていなかったのですが、

岩地海岸の駐車場を下り、海岸まで降り、海岸を正面にしたらひたすら左方向へ進んで行って下さい。

 

f:id:mongumi:20200823171603j:plain

 

こんな感じで海岸が向こうに見えます。

 

f:id:mongumi:20200823171701j:plain

 

こんな感じの景色が見れたら正解です。

左側に見える堤防を目指して下さい。

途中にトンネルがありますがくぐらないです。

悪路ではないですが、「こんなところにあるわけないよ」と不安になる道ではあります。

 

伊豆半島独特の雄大な自然を感じて頂けたら幸いです。

 

 

世間の風は相変わらず冷たいばかりですが、

北海道の大地に浮かぶ夜明けの光がみなさんにも照らされるようにお祈りいたしております。

では、また。

 

 

にほんブログ村 地域生活(街) 中部ブログへ
にほんブログ村