早雲は伊豆の移住者第一号だよ★(中の人の意見です)
みんなー!こんばんは★
北条早雲でっす。
なんかあの世で江川太郎左衛門がブログをやっているって聞いたから、まぜてまぜてーって思って俺も書いてみることにしたよ★
さてさて、今日は俺の話を聞いてほしいんだ(^^)
まず俺は康正2年(1456年)生まれ室町時代に生まれて戦国武将なんて令和の人には呼ばれてるらしいんだ。
今川義忠ってボスに雇われて、手柄として今の静岡県沼津市にある興国寺城って場所をご褒美にボスからもらったんだ。
諸説あるって言われたけど、俺もだいぶ昔のことだからよく覚えてなくて、ここだったようなあそこだったような気がするんだけれど、とにかく沼津だったのは間違いないよ!
で、はじめて沼津って場所に来たんだけど、
「やっべー。伊豆ってすげぇいいとこやん」
って思っちゃった★
だから、だから茶々丸ってゆう11代将軍足利義澄の異母兄を襲撃して殺しちゃって伊豆を俺のものにしちゃったんだ。
偉い人を殺してまで、政府を敵に回してまで、伊豆がほしかったんだよねー。
中の人「なんでそこまで伊豆を気に入ってくれたんですか?」
早雲「だって、伊豆には田方平野があって、そこで米が取れるじゃーん。だから伊豆がほしかったんだよねー。」
中の人「え。だって田方平野ってこんだけじゃないですか」
早雲「ギクッ!」
中の人「確かに田方平野はお米を作るのには良い場所です。
だけど、正直、大して広くないし、もっと大きい他の場所もあると思うんです」
早雲「……。」
中の人「さらに伊豆半島は上の地図でも見てわかるように、山だらけでなんです。本当に理由はそれなんですか?」
早雲「……。」
中の人「これは私の仮説ですが、
まず伊豆は過ごしやすいのです。
これは静岡県のデータになってしまいますが、年間平均気温が高い地域は、沖縄九州地方の次に高いのは静岡県なのです。
そして、私個人の意見ですが、伊豆半島ははさほど大きい半島でもないのに、あんな小さなサイズにぎゅっと海と山があるので、海の幸も山の幸もあるんです。
早い話がメシがウマいんです。
あと、このブログで何度も私は言っていますが、伊豆の人は良い人ばかりです。
あなたが伊豆を自分のものにしたときも、だいぶ伊豆の人は協力的だと聞きました。」
早雲「そうそう!みんな助けてくれて伊豆の人って良い人ばっかだったよねー」
中の人「つまりあなたは、田方平野がとか言いながら、無条件に伊豆に恋しちゃったんですよ!」
……あれ、なんだったんだ?
夢だったのかな……?
あっ、そうそう、ブログの続きを書かなきゃ。
伊豆に恋しちゃった俺は、敵を作り、「あいつを倒せー!」ってなっちゃって、俺は死ぬまで戦の指揮を取っちゃったんだよねー。
普通の戦国武将はインキョ?ってすんじゃん?
でも俺は死ぬまで戦い続けるって苦労をしてでもいいほど、伊豆に恋しちゃったんだ★
なんか伊豆に移住する人って令和の今でも多いらしいんだけれど、
俺の前に伊豆に移住した有名人っている?
俺が伊豆の移住者第一号でいーんじゃない!?
(むしろ誰かいたら教えて下さい涙)
ちなみに俺のお墓は岡山にはないよ★
全くないよ♬
神奈川県の箱根町に俺のお墓はあるんだ(^^♪
もう身も心も伊豆に捧げちゃった♬(中の人注:ジオ的には箱根も伊豆らしいのでそういうことにしました)
ちなみに俺本当は伊勢って名字なんだけど、
俺が死んだ後、息子の氏綱が
「伊豆の人って(もともと伊豆にいた)北条の一族をリスペクトしてっから、あやかって俺たちも北条って名前にしちゃおーぜ!」
って理由で北条って名前にしたんだ(^^♪
だって伊豆の人に好かれたいじゃん。
ちなみに中の人に聞いたんだけど、
もともと伊豆にいた北条は、鎌倉幕府開いた源頼朝の奥さんのマサコさん(北条政子)で、そのマサコさんと俺がどういう関係か、何かの親族かと思っていたらしいんだけど、
本家とぜーんぜん関係ないっからね☆
だから俺たちは「後北条(ごほうじょう)」って呼ばれているらしいよ。
なーんか、まぎらわしくってごめんね。
でも、みんな着いてきてね(^^)/
じゃ、今夜もみんなでパーティーしようぜ。
またな(^^)
SOUN.