太郎の幕末レボリューション

私、江川太郎左衛門が、大砲を作ったり、パンを作ったり、幕末日本をレボリューションしていきますよ!

太郎の幕末レボリューション

三島の甘味処 伊豆河童に行ってきました

みなさん、こんにちは。

江川太郎左衛門でございます。

 

三島という街は東海道の宿場町ということで、私が生きていた頃からとても栄えておりましたが、令和の現代でも私の住む江川邸がある韮山から見ると、栄えていますね。

三島は、個人的には美味しい飲食店がたくさんある印象です。

 

先日、三島の甘味処 伊豆河童に行ってきました。

 

ここは伊豆箱根鉄道三島広小路駅から歩いてすぐです。

いつも、お店の前を通ってはいたのですが、あんみつや寒天、もなかと言った和菓子をメインにしているのですが、(中の人が)あまり和菓子が好きではない為に、いつも素通りをしていました。

たまたまその日はどうしても甘いものが食べたくなり、暑さもあって、あまり三島の街を歩き回りたくなかったので、和菓子でもいいやと妥協する気持ちで、入店。

 

写真を撮り忘れましたが、比較的にできたばかりのお店で、清潔感がとてもあり、和モダンといったとてもお洒落で落ち着いた店内の雰囲気でした。

ちなみにお手洗いもとても清潔感があって良かったです。

(その前に伊豆箱根鉄道韮山駅で用を足したときに、生きた心地のしないお手洗いに行ったから、余計にそう感じるのかもしれません)

 

席につくと、お茶が運ばれてきました。

ひと口啜ると、うまい!

濃いめではなく、あっさりとしたお茶ですが、あっさりなのにしっかりとお茶の味がします。

これは、期待できます。

そして、メニューを見ると、なんとパフェがあったではありませんか!

どうやら期間限定のようです。

パフェが大好きな私としては、これは注文するしかありません。

パフェを食べると口の中の甘いものをスッキリさせたい為にコーヒーでも頼もうかと思い、飲み物のメニューを見ると、うす茶あられというものがありました。

うす茶あられとはなんだろう?

そして、あんみつにはプラス100円でドリンクセットというものがつき、パフェにはできるかどうか書いていなかったので、それも併せて聞いてみようと思いました。

 

店員さんを呼びました。

すると、黒の目尻のアイラインがとても印象的な今どきの化粧と言ったところの若い女の店員さんが来ました。

まず、うす茶あられのことを聞いてみると、

静岡県はお茶が有名でして(地元だから知ってるよ!と言いたい気持ちをグッと抑え)、少し甘い美味しいお茶です」

なるほど、甘いお茶というものが気になり、お茶を注文します。

「このパフェはドリンクセットもできるのですか?」

店員さん、はっとした顔をし、「しばらくお待ちください」と言い残し、どこかへ。

しばらく待つと、年配らしき女の声がして「どれでもドリンクセットはできるからぁー」という声を合図に店員さんが戻ってきました。

「えーと、ドリンクセットできます!」

うん、聞いたよ。でも、店員さん、なんかかわいい……。

 

しばらくして、パフェとうす茶あられが到着。

 

f:id:mongumi:20200604132531j:plain

 

まず、このうす茶あられが、本当におすすめです。

ほんのり甘くて、でも、口の中の甘いパフェをさっぱりとしてくれる、なんとも美味しいお茶です。

 

パフェは、あんこに白玉、コーンフレークと、小さい器ながらも、たくさんのものが入っていて、飽きることなく、色んな味や食感が楽しむこちができました。

甘すぎず、和菓子らしい控えめな上品な甘さで、美味しく頂くことができました。

 

ここはPayPayが使えるので、お会計を済まそうとレジに向かうと、先程の店員さんに伝えると、

「あれ、あれ、(お店のPayPayのQRコード)ない……ない……」

とまるで、かわいらしい小動物のように首を動かし、手をバタバタとさせています。

「あ!あった」

とPayPayのQRコードを差し出す店員さん。

やっぱり、この子かわいい……。

おっちょこちょいかもしれないが、そこが愛嬌があってかわいすぎます。

 

後日、お店のレシートを見てみたら、うす茶あられの値段が100円になっておらず、しっかりと値段を取られていることに気付きました。

たぶん、店員さんが間違えたと思うのですが、かわいいから許します。

チップです。

 

ちなみにこの記事では大激怒していたのに、なぜこの店員さんは許せたのでしょう。

 

egawatarouzaemon.hateblo.jp

 

不思議です。

 

どなた様も素敵な夜を過ごせるようにお祈りいたしております。

では、また。